北朝鮮国営の朝鮮中央通信は12日、「朝鮮サッカー協会が35歳の若くて能力のある金英俊(キム・ヨンジュン)氏を男子サッカー国家代表チームの責任監督に任命した」と伝えた。

金英俊氏は現役時代、北朝鮮代表のセンターハーフとしてプレー。2005年の東アジアサッカー選手権で日本を0-1で下した際には、決勝ゴールを挙げた。また同通信は、「国際サッカー連盟(FIFA)2010年ワールドカップの参加資格の獲得、2010年のベトナム・サッカー協会カップ国際サッカー競技大会の優勝などに寄与した」と紹介。昨年までユースで指導者を務めたとしている。

北朝鮮代表チームは、2016年に招聘されたノルウェー人のヨアン・アンデルセン監督が半年前に辞任して以降、指揮官が不在となっていた。

新監督は来年のアジアサッカー連盟(AFC)アジアカップで指揮を取るという。

同通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮サッカー協会が男子サッカー国家代表チームの責任監督を任命

【平壌12月12日発朝鮮中央通信】朝鮮サッカー協会が35歳の若くて能力のある金英俊氏を男子サッカー国家代表チームの責任監督に任命した。

金英俊責任監督は、朝鮮チームを率いて2019年アジアサッカー連盟(AFC)アジアカップ競技大会に参加する。

E組に属した朝鮮は、サウジアラビア、カタール、レバノンと対戦する。

金英俊氏は、現役選手として活動した期間、朝鮮チームの才能あるハーフバックとして活躍して国際サッカー連盟(FIFA)2010年ワールドカップの参加資格の獲得、2010年のベトナム・サッカー協会カップ国際サッカー競技大会の優勝などに寄与した。

その後、ピョンヤン体育団男子サッカーの監督、責任監督を務めた。

特に、2013―17年の期間には、朝鮮のU―16、U―17、U―23の男子サッカーチームの補助監督を務めた。---

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