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看過できないのは、日本が宇宙空間に対する監視任務を遂行する部隊と陸上「自衛隊」で初めてとなる海上輸送部隊の創設、サイバー攻撃能力の保有、ジブチ駐屯「自衛隊」軍事基地の拡張問題まで新しく策定される「防衛大綱」に反映しようとしていることである。

これは事実上、「自衛隊」が第2次世界大戦での敗戦による制約から脱して国内外的に意のままに軍事力を動かすための実践行動の一環として、世界の軍事的緊張と軍備競争を高調させるのは火を見るより明らかである。

最近、ベルリン東アジア研究所の日本「自衛隊」専門家であるシモン・シュウェンク氏は、日本の武力増強策動について言及しながら、熟考する必要があると主張した。