北朝鮮国営の朝鮮中央通信は16日、「日本軍性奴隷問題の解決は国際的要求」と題した論評を配信し、この問題に対する謝罪と賠償を求めた。

論評は、日本政府は慰安婦が強制連行されたことを示す資料を隠ぺいしていると主張。「しかし、罪悪の歴史は決して隠滅することも、葬ることもできない」としながら、次のように指摘した。

(参考記事:【動画】日本軍に虐殺された朝鮮人従軍慰安婦とされる映像

「最近だけでも、米国立文書保管所に所蔵されていた過去の日帝が朝鮮人性奴隷を野獣のように虐殺した天人共に激怒する蛮行を立証する映像記録編集物と共に、1944年9月13日に性奴隷として引き連れていた30人の朝鮮女性を銃殺したことについて記録した連合軍作戦日誌が公開されたことをはじめ、数多くの性奴隷犯罪関連事実があらわになった」

そのうえで論評は「日本は、性奴隷問題の解決に対する国際的要求に顔を背けるのではなく、誠実に謝罪し、徹底的に賠償すべき」と強調した。