北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は21日、日本と欧州連合(EU)が国連総会での北朝鮮の人権問題に関する決議案の採択を目指していることについて、「たわいない妄動」であると非難する論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

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論評は「日本が反朝鮮『人権』謀略騒動に乗り出すことには『人権問題』を口実にして朝鮮に対する制裁・圧迫の度合いをいっそう強め、朝鮮半島の肯定的雰囲気を邪魔しようとする腹黒い下心が濃く潜んでいる」と指摘。

続けて「日本は、誰それの『人権』について論じる前に、日本軍性奴隷犯罪など過去の罪悪を一日も早く清算し、残酷な人権の不毛の地と化した国内問題から正す方がよかろう」と主張した。