同通信の報道全文は次のとおり。
「民主朝鮮」紙 反朝鮮「人権」騒動は破たんを免れない
【平壌10月21日発朝鮮中央通信】先日、国連駐在欧州連合(EU)代表部のスポークスマンは「北朝鮮人権決議案」を日本と欧州連合が共同作成したし、すでに昨年から決議案共同提案国の間で討議が始まったと明らかにした。
そして、今年の決議案は誰それの「人権問題」自体に焦点を合わせるとでまかせにしゃべった。
21日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、朝鮮の現実をあくまでも否定しようとする不純勢力の反朝鮮「人権」騒動こそ、卑劣でしつこい謀略茶番劇の延長であると糾弾した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面同紙は、「北朝鮮人権決議案」つくり上げ行為はわれわれの社会主義制度を圧殺するための敵対勢力の謀略と犯罪的計略の所産であり、根深い対決悪習の発露であるとし、次のように指摘した。