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憲法第9条に「自衛隊」の存在規定を追加する改憲を近い年間に必ず実現させて、日本を侵略戦争を意のままに行える国につくろうとするのが安倍政権の野望である。

2020年になって改正された憲法を施行するという「憲法改正時間表」まで作成した状態で、2018年防衛白書も軍備拡張を促し、「平和憲法」の制約から脱しようとする安倍政府の膨張主義的な政策を反映している。

すでに「周辺有事法」「有事関連法」「テロ対策特別措置法」をはじめ、海外軍事進出のための法律的土台を築いたのに続いて、空母型の戦闘艦船と新型戦闘機、空中給油機を保有し、中・長距離ミサイル能力拡張に血眼になって狂奔している日本が憲法改正以後にどこへ向かうかは三歳の童も判断できることである。