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北朝鮮の朝鮮中央通信は5日、朝鮮労働党の創立73周年に際し、シリアのバッシャール・アサド大統領とラオス人民革命党のブンニャン・ウォラチット書記長(国家主席)が金正恩党委員長に祝電を送ったと伝えた。

同通信によれば、アサド氏は祝電で「貴党の指導を受ける朝鮮民主主義人民共和国が世界のあらゆるテロリストに立ち向かって戦うシリア人民を支持していることについて高く評価するとともに、シリアでの対テロ戦がほとんど最終段階に入り、シリアがあらゆるテロと侵略、植民地主義勢力に反対する闘争で必ず勝利するということを確言する」と述べている。

またブンニャン氏は「朝鮮労働党の洗練され果敢な指導の下、兄弟的朝鮮人民が党中央の周りに固く結集した軍民大団結の伝統によって祖国防衛と社会主義強国建設の各分野で引き続き大きな成果を収め、国の平和的統一偉業を成し遂げるだろう」との確信を述べた。