北朝鮮の朝鮮中央通信は26日、文在寅大統領とともに訪朝した韓国の財界人らが、帰国後に自国メディアに語った感想の言葉を伝えた。

同通信は、訪朝を終えた朴容晩(パク・ヨンマン)大韓商工会議所会長が「変わった平壌の姿が印象的だった、特に通りと建物の規模と形を見て驚いた、制裁の中でも余裕があって活気溢れる市民の姿に感動を禁じ得なかった」と語ったと報じた。

また財閥3位のSKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長の、「11年ぶりに平壌を再訪したが、多くの発展を遂げたことを知った」との言葉を紹介した。

同通信の報道全文は次のとおり。

平壌を訪れた南側随行員とメディアの反響

【平壌9月26日発朝鮮中央通信】歴史的な北南首脳対面のために平壌を訪れた南側随行員とメディアが、先を争って所感を発表して各界の耳目を引いている。

「大韓商工会議所」の会長は、変わった平壌の姿が印象的だった、特に通りと建物の規模と形を見て驚いた、制裁の中でも余裕があって活気溢れる市民の姿に感動を禁じ得なかった、と述べた。

SKグループの会長は、11年ぶりに平壌を再び訪れたが多くの発展を遂げたことを知った、通りが多様だった、と賛嘆した。

南朝鮮のケーブル総合放送「JTBC」は、これまで伝えられていた平壌の姿が現実と違っていた、衛星写真では小さな四角だけに見えていた凱旋門を近くで見るとフランスのパリの凱旋門よりも大きいという言葉が実感がわく、今回、直接取材陣が撮って送った画面の中の平壌の姿は色とりどりだった、倉田通りには現代式に建てた建物がそびえ立っている、今回の首脳対面を通じてその間知らなかった平壌の秋がカメラにありのまま写されたと指摘した。

メディアは、平壌が変化した姿で訪問団だけでなく南朝鮮各界の耳目を集めているとし、市内の超高層ビルは米ニューヨーク市のマンハッタンを彷彿(ほうふつ)させると伝えた。

また、黎明(リョミョン)通りが70階建てアパートもある新しい街で金正恩党委員長の指示の下で昨年4月に完工したと伝えた。

そして、北がその間、銀河(ウナ)科学者通り、衛星(ウィソン)科学者住宅地区、未来(ミレ)科学者通り、黎明通りなどを建設して科学技術の発展に力を入れてきたと強調した。---

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