北朝鮮国営の朝鮮中央通信は21日、金正恩党委員長と韓国の文在寅大統領が前日、朝鮮半島の最高峰・白頭山(ペクトゥサン)に登頂したことを伝えた。

同通信によれば、文在寅氏は頂上で、「わが民族の魂と気概が宿っている聖山に登った感激を披れきしながら、今日の第一歩が、全同胞みなが求める新時代につながるとの期待と確信を表明した」という。

文在寅氏は下山後、金正恩氏が三池淵(サムジヨン)のほとりで催した昼食会に出席。同日午後、三池淵空港から専用機でソウルに帰国した。

同通信の一連の報道全文は次のとおり。

文在寅大統領と一行が三池淵に到着 金正恩国務委員長が文在寅大統領を三池淵空港で迎える

【平壌9月21日発朝鮮中央通信】全同胞と世界の耳目が集中される中、文在寅大統領が民族の聖山である白頭山探勝のために20日、三池淵に到着した。

朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長であるわが党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志が、李雪主女史と共に文在寅大統領と夫人を迎えるために三池淵空港に姿を現した。

朝鮮労働党中央委員会の金英哲副委員長、努光鉄人民武力相(陸軍大将)、祖国平和統一委員会の李善権委員長、両江道党委員会の李象元委員長、両江道人民委員会のリ・ソングク委員長が空港に出た。

午前8時15分、文在寅大統領と一行を乗せた飛行機が三池淵空港に着陸した。

歓迎曲が響く中、敬愛する最高指導者金正恩同志と李雪主女史が文在寅大統領と金正淑女史と嬉しくあいさつを交わした。

南側の公式随行員である青瓦台国家安保室の鄭義溶室長、統一部の趙明均長官、外交部の康京和長官、国防部の宋永武長官、文化体育観光部の都鐘煥長官、国土交通部の金賢美長官、海洋水産部の金栄春長官、国家情報院の徐薫院長、山林庁の金才賢庁長、青瓦台警護処の朱英訓処長、青瓦台の金顯哲経済補佐官、青瓦台の金鍾天儀典秘書官、青瓦台国政企画状況室の尹建永室長、青瓦台の金宜謙代弁人と特別随行員である各界の人士が共に来た。

文在寅大統領と夫人に学生少年らが花束を差し上げた。

文在寅大統領を歓迎する儀式が行われた。

三池淵郡の人民が、文在寅大統領と一行を熱烈に歓迎した。

敬愛する最高指導者同志と李雪主女史は、文在寅大統領と夫人、随行員と共に白頭山に向かって出発した。---

金正恩国務委員長が文在寅大統領と共に白頭山に登る

【平壌9月21日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長であるわが党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志と李雪主女史が、全同胞と全世界の耳目が集中された北南首脳会談を成功裏に終えて20日午前、文在寅大統領と金正淑女史と共に白頭山に登った。

わが方の幹部と南側の随行員が共に登った。

敬愛する最高指導者同志は、文在寅大統領と共に白頭連峰の中で最も高い将軍峰の頂上に立って雄健かつ荘重な霊峰の壮大な山岳美と鏡のように清くて青い天池湖畔の壮快な全景、民族の血脈のように連綿と伸びた千里樹海を長らくふかんした。

文在寅大統領は、わが民族の魂と気概が宿っている聖山に登った感激を披れきしながら、今日の第一歩が全同胞がみんな求める新時代につながるとの期待と確信を表明した。

敬愛する最高指導者同志と李雪主女史は、文在寅大統領夫妻と共に白頭山頂に登った歴史の瞬間を記念して意義深い写真を撮った。

敬愛する最高指導者同志と李雪主女史は、文在寅大統領夫妻と共に天池に下りて湖畔を歩きながら白頭山に登った所感を交わした。

天池湖畔で敬愛する最高指導者同志と李雪主女史は、文在寅大統領夫妻と共にまたもや記念写真を撮った。

白頭山の将軍峰と天池湖畔では、北と南の人士が解け合って意義深い記念写真を撮る光景も広げられた。---

金正恩国務委員長が文在寅大統領のために三池淵で昼食会催す

【平壌9月21日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長であるわが党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志が、文在寅大統領のために20日、三池淵のほとりで昼食会を催した。

昼食会には、青瓦台国家安保室の鄭義溶室長、国家情報院の徐薫院長、統一部の趙明均長官、国防部の宋永武長官、外交部の康京和長官、文化体育観光部の都鐘煥長官、国土交通部の金賢美長官、海洋水産部の金栄春長官、山林庁の金才賢庁長をはじめ、南側の随行員が招かれた。

朝鮮労働党中央委員会の金英哲副委員長、努光鉄人民武力相(陸軍大将)、朝鮮労働党中央委員会の金與正第1副部長、祖国平和統一委員会の李善権委員長をはじめ、わが方の幹部がこれに陪席した。

敬愛する最高指導者同志と李雪主女史が文在寅大統領夫妻と共に昼食会場に姿を現すと、参加者は熱烈な拍手で迎えた。

昼食会は、同胞愛的で温かい雰囲気の中で行われた。

昼食会に先立って、敬愛する最高指導者同志と李雪主女史は文在寅大統領夫妻と共に三池淵のほとりを背景にして意義深い記念写真を撮った。

敬愛する最高指導者同志と文在寅大統領は、白頭山がひと目で眺められる三池淵のほとりで散策しながら歓談した。---

文在寅大統領と一行が三池淵を出発 金正恩国務委員長が三池淵空港で見送る

【平壌9月21日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長であるわが党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志が、歴史的な北南首脳の対面と会談を成功裏に終えて帰途についた文在寅大統領と別れを告げた。

20日午後、敬愛する最高指導者同志と李雪主女史が、三池淵空港で文在寅大統領夫妻を迎えた。

朝鮮労働党中央委員会の金英哲副委員長、努光鉄人民武力相(陸軍大将)、祖国平和統一委員会の李善権委員長、両江道党委員会の李象元委員長、両江道人民委員会のリ・ソングク委員長が空港に出ていた。

文在寅大統領を歓送する儀式が行われた。

敬愛する最高指導者金正恩同志と共に、文在寅大統領は朝鮮人民軍の名誉儀仗隊を査閲した。

文在寅大統領夫妻に女性勤労者らが花束を差し上げた。

敬愛する最高指導者同志は、文在寅大統領と熱い別れのあいさつを交わした。

三池淵郡人民の熱烈な見送りを受けながら、文在寅大統領と一行は飛行機に乗った。

敬愛する最高指導者金正恩同志と李雪主女史は、文在寅大統領夫妻を温かく見送った。

北南両首脳の歴史的な9月平壌対面と会談は、北と南が手を取り合ってもたらした貴重な成果をより強固にし、北南関係を新しい平和の軌道、和解・協力の軌道で加速的に発展させて統一大業の全盛期を開いていくうえで画期的転換点となった。---

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