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北朝鮮の内閣などの機関紙・民主朝鮮は28日、米特殊部隊の秘密訓練は「百害あって一利なし」であるとする論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

(参考記事:金正恩氏がつい漏らした米韓「斬首作戦」への恐怖心

論評は、韓国メディアの報道をもとに、在日米軍の特殊部隊がフィリピンを舞台に対北朝鮮を想定した「長距離浸透訓練」を行っていると言及。また「米軍の複数の特殊部隊が去る7月末~8月初め頃、米原子力潜水艦に乗って南朝鮮の鎮海(チネ)海軍基地に隠密に移動した状況も捕捉された」と指摘した。

論評は「米軍特殊部隊の秘密訓練は、朝米関係の発展に何の役にも立たない百害あって一利なしの軍事的賭博だ」と非難した。