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現実は、日本が朝鮮半島を含む地域で平和ではなく、緊張激化を願っており、世界的大勢である平和の流れをあくまでも逆戻りさせようとあがいていることを物語っている。

絶え間ない緊張激化によって平和の雰囲気に水を差し、再侵略の道に公然と踏み出そうとする日本をそのまま置いては朝鮮半島と、ひいては世界の恒久平和と安定を成し遂げることができない。

こんにち、朝鮮半島の平和の流れは今も「最大圧迫」と「脅威」をけん伝し、軍国化の道だけを歩んでいる日本を時代の外へますます押し出している。

日本が平和破壊行為によって得るものは何もない。－－－