4・25文化会館の葬儀場で、故金永春氏の霊柩(れいきゅう)を出棺する儀式があった。
国家葬儀委員会のメンバーが、これに参列した。
追悼曲が響く中、故人の霊柩が出棺された。
故人の霊柩を乗せた装甲車はオートバイに護衛されて新美里愛国烈士陵に向かって出発した。
琵琶(ピパ)通り、下新(ハシン)通り、リョンモッ洞をはじめ首都の通りで朝鮮人民軍、朝鮮人民内務軍の将兵と平壌市民が故人と永訣する悲しみに浸って霊柩車を見送った。
同烈士陵で永訣式が行われた。
最高指導者は、国家葬儀委員会のメンバーと共に故金永春氏の霊柩を先立たせて烈士陵に上がった。
朝鮮人民軍の金秀吉総政治局長(陸軍大将)が、哀悼の辞を述べた。
