同通信の報道全文は次のとおり。
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【平壌8月18日発朝鮮中央通信】先日、ドイツのある住民が父の遺品を整理する途中、家にかけられていた美術作品を自国駐在ポーランド大使館を通じて返還した。
その美術作品について言うなら、ナチス将校であった父が1939年9月から1940年5月までポーランドで服務する当時、駐屯地の学校校長の事務室にあったのを略奪したものであったという。
18日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、ドイツと共に敗戦国になって歴史の法廷に立った日本であるがこの国はドイツとあまりにも異なる道を歩むことで国際社会の憤怒をかき立てていると糾弾した。