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同通信の報道全文は次のとおり。

金永春氏が逝去

【平壌8月17日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会委員で朝鮮最高人民会議代議員、人民武力省総顧問である金永春氏(朝鮮人民軍元帥)が、急性心筋梗塞によって16日3時10分82歳を一期に惜しくも逝去した。

金永春氏はチュチェ25(1936)年3月4日、両江道普天郡の貧農の家庭で出生した。

同氏は解放後、金日成主席の温かい懐で万景台革命学院と姜健総合軍官学校を経て頼もしい軍事指揮官に育った。

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金日成軍事総合大学を卒業し、人民軍の各級区分隊、部隊で軍事指揮官として服務した同氏は、チュチェ60(1971)年から朝鮮人民軍総参謀部上級参謀、軍団参謀部副部長、チュチェ68(1979)年から総参謀部局長を務めた。

同氏は、チュチェ71(1982)年から朝鮮人民軍連合部隊と総参謀部の責任ある位置で活動し、チュチェ83(1994)年2月から朝鮮人民軍軍団長、チュチェ84(1995)年10月から朝鮮人民軍総参謀長の重任を担って金正日総書記を決死擁護し、全軍に党の唯一的指導体系を確立するうえで優れた勲功を立てた。

同氏は、チュチェ96(2007)年3月からチュチェ103(2014)年4月まで朝鮮民主主義人民共和国国防委員会の副委員長として活動し、チュチェ98(2009)年2月から人民武力部長、チュチェ101(2012)年4月から朝鮮労働党中央委員会部長、チュチェ103(2014)年4月から人民武力省総顧問の職務を歴任した。

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