北朝鮮と韓国は4日、板門店(パンムンジョム)の韓国側施設「平和の家」で南北山林協力分科会を開いた。朝鮮中央通信が伝えた。

分科会は、4月27日の南北首脳会談で発表された「板門店宣言」に従ったもので、双方は共同報道文を採択した。同通信は共同報道文の詳細に触れていないが、韓国側の発表によると、双方は養苗場の近代化、農林複合経営、山火事の予防対策など北朝鮮の山林の造成と保護に向けた協力について話し合い、段階的に推進することを決めた。

また南北境界地域などでは山林の病害虫防除でも協力し、今月中旬に防除地域の現場を訪れ、韓国は防除に必要な対策を講じる。

同通信の報道全文は次のとおり。

北南山林協力分科会談

【平壌7月5日発朝鮮中央通信】歴史的な板門店(パンムンジョム)宣言を履行するための北南高位級会談の合意に従って北南山林協力分科会談が4日、板門店南側地域の「平和の家」で行われた。

会談には、国土環境保護省山林総局のキム・ソンジュン副総局長を団長とするわが方(北側)の代表団と山林庁のリュ・グァンス次長を首席代表とする南側代表団が参加した。

会談で双方は、北南山林協力において提起される実務的問題を協議し、共同報道文を採択した。---

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