北朝鮮と韓国は4日、板門店(パンムンジョム)の韓国側施設「平和の家」で南北山林協力分科会を開いた。朝鮮中央通信が伝えた。

(参考記事:金正恩氏の「あべこべ指示」で失われる北朝鮮の貴重な自然

分科会は、4月27日の南北首脳会談で発表された「板門店宣言」に従ったもので、双方は共同報道文を採択した。同通信は共同報道文の詳細に触れていないが、韓国側の発表によると、双方は養苗場の近代化、農林複合経営、山火事の予防対策など北朝鮮の山林の造成と保護に向けた協力について話し合い、段階的に推進することを決めた。

また南北境界地域などでは山林の病害虫防除でも協力し、今月中旬に防除地域の現場を訪れ、韓国は防除に必要な対策を講じる。