同通信の一連の報道全文は次のとおり。
金正恩党委員長が新義州紡織工場を現地指導
【平壌7月2日発朝鮮中央通信】最高指導者金正恩委員長が、新義州紡織工場を現地で指導した。
金正恩委員長は、革命事績教育室と沿革紹介室を見て回った。
金正恩委員長は、金日成主席の恩情の措置によって1959年9月に操業した新義州紡織工場は人民の生活に必要な織物を生産するうえで長い歴史と伝統を有している工場であると述べ、この工場の機械一つ一つにも一生を人民の衣料問題の解決のためにささげた金日成主席と金正日総書記の労苦が宿っていると語った。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面金正恩委員長は、工場の各所を見て回り、生産および管理・運営状況を具体的に調べた。
金正恩委員長は、毎年、人民経済計画未達成状態の工場の現実態の報告を受けて、主席と総書記の指導事績が多く宿っており、過去、国の軽工業の発展に積極的に寄与した歴史のある工場がその誇らしい伝統を生かせずにいることにとても胸を痛めた。