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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は27日、日本が進めている地上配備型のミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の導入計画について、「平和破壊行為だ」と非難する論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

論評は、小野寺防衛相が22日、「イージス・アショア」の配備候補地である山口県と秋田県を訪れ、知事らに配備の必要性を説明したことに言及。「朝鮮半島に流れている平和的気流をあくまでも阻み、地域に緊張激化の暗雲を引き寄せようとする平和破壊行為として、重大視せざるを得ない」と述べた。

論評は続けて、「(現情勢下で)日本があたかも『防衛』のために新型迎撃ミサイルシステムの配備が必要であるかのようにけん伝するのは理屈に合わない」と主張。

そのうえで「日本は何のためにわれわれによる『脅威』にしつこく食い下がるのか」としながら、安倍政権は「森友・加計」問題をやり過ごし、憲法改正を実現して日本を「戦争国家」とすることを目論んでいると決めつけた。

「イージス・アショア」は、北朝鮮の弾道ミサイルによる脅威増大に対応して導入が決定された経緯がある。

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