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論評の全文は次のとおり。

日本は深く考えてみるべきだ 朝鮮中央通信社論評

【平壌6月19日発朝鮮中央通信】日本が相変わらず「国際的な対朝鮮圧力」を唱えている。

圧力を続けるという現在の姿勢には変わりがない、各国が歩調を合わせるべきだという発言が支配層内から引き続き出ている。

こんにちの朝鮮半島情勢の流れや国際的環境に全くふさわしくない圧力一辺倒路線を固執する日本の行動が実にきまり悪い。

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先日、中国の香港紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」は論評で、日本の強硬立場は自我恐怖と利己心から発したものだ、日本の立場は当該の関連国が合意点を見い出すための前進途上に障害だけをきたすと主張した。

世界の世論が評しているように、日本がいわゆる「国際的圧力」についてしつこくけん伝しているのは地域情勢の流れの端に完全に押し出されて彷徨(ほうこう)する自国の哀れな境遇を覆い隠そうとする断末魔のあがきにすぎない。