北朝鮮の金正恩党委員長は10日午後、トランプ米大統領との首脳会談のために訪問したシンガポールで同国のリー・シェンロン首相と会談した。

シンガポール政府は会談をフェイスブックで生中継した。金正恩氏はリー首相に対し、会談実現のためシンガポールがさまざまな便宜を図ってくれたことに謝意を表明。その上で、「会談が成功すればシンガポール政府の努力が歴史に永遠に刻まれる」と述べた。

これに対し、リー首相は朝米首脳会談の開催地をシンガポールに決めたことについて感謝の意を伝えた。

会談には北朝鮮側から金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長と金秀吉(キム・スギル)軍総政治局長、李容浩(リ・ヨンホ)外相が同席した。シンガポール側からはバラクリシュナン外相らが同席した。