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急変する情勢の下で朝鮮民族と地域の人民、国際社会の志向と念願は眼中にもなく、自分らの利害打算にだけそろばんをはじいているところに問題の本質がある。

日本は、一度も朝鮮民族の和解と団結、朝鮮半島の平和を心から願ったことがなかった。

20世紀の前半期には、わが国をそっくり併呑して「大東亜共栄圏」実現の足場にし、50年代には残酷な朝鮮戦争をきっかけに軍国主義復活、経済再生の好況を享受した。

その以降も、日本は悪習を捨てられず、朝鮮半島情勢の悪化を故意的にあおり立てて自分らの軍事力増強の口実、海外膨張の名分に悪用した。