北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相が10日、訪問中のロシアでラブロフ外相と会談した。朝鮮中央通信が11日付で伝えた。

同通信によれば、両外相は「朝露外交関係設定70周年になる意義深い今年、互恵的な善隣協力関係を政治と経済など各分野にわたってさらに拡大していくことについて合意」した。

また、「ロシア側は、最高指導者金正恩委員長の平和愛好的立場と決断によって最近、朝鮮半島に緊張緩和と平和の雰囲気がもたらされたことに全的に支持するという立場を表明した」という。

李外相はこれに先立ち9日、ロシア安全保障会議のニコライ・パトルシェフ書記とも会った。

同通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮とロシアの外相会談

【平壌4月11日発朝鮮中央通信】ロシアを公式訪問中の朝鮮政府代表団団長である李容浩外相とロシアのセルゲイ・V・ラブロフ外相間の会談が、10日に行われた。

会談には、朝鮮側から代表団員と同国駐在朝鮮大使、大使館員が、ロシア側から外務省の関係者が参加した。

会談では、長い歴史と伝統を有している朝露友好・協力関係をよりいっそう発展させるのが両国人民の志向と念願に合致するということについて見解の一致を見た。

朝露外交関係設定70周年になる意義深い今年、互恵的な善隣協力関係を政治と経済など各分野にわたってさらに拡大していくことについて合意した。

会談では、互いに関心を寄せる地域および国際問題に対する意見を交換した。

ロシア側は、最高指導者金正恩委員長の平和愛好的立場と決断によって最近、朝鮮半島に緊張緩和と平和の雰囲気がもたらされたことに全的に支持するという立場を表明した。

李容浩外相は9日、ロシア安全保障会議のニコライ・パトルシェフ書記に会った。---

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