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5日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、これはわれわれに対する重大な政治的挑発であり、対話の雰囲気に逆行する許せない妄動であると糾弾した。

同紙は、南朝鮮当局がとんでもないいわゆる「北人権決議案」を「歓迎」する醜態を演じたのはわれわれの尊厳と体制に対する悪らつな冒とくであり、対話の相手に対する我慢できない挑戦であるとし、次のように強調した。

特に問題となるのは、南朝鮮当局が荒唐無稽(こうとうむけい)な「人権問題」を持ち出して対話の相手であるわれわれを甚だしく刺激していることである。

われわれの尊厳と体制を悪らつに謗り、否定しながら、いったい誰と対話をし、関係の改善をするつもりか。

まだ全てが始めにすぎない現情勢局面で対話の相手を刺激する「人権」の妄言が不純な目的実現のために反朝鮮「人権」謀略騒動をこととした以前の保守「政権」の轍を踏む行動であり、取り返しのつかない結果を招くようになるということをはっきりと銘記すべきである。

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南朝鮮当局は、せっかく醸成された北南関係の改善と和解局面を大事にし、特別に熟考して分別のある行動を取る方がよかろう。---