北朝鮮の朝鮮人強制連行被害者・遺族協会のスポークスマンは1日、大日本帝国が第2次世界大戦中に国家総動員法を公布してから同日で80年になったのに際し、「過去清算は日本の法律的、道徳的義務、歴史的課題である」とする談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。

談話は、「日帝が数多くの朝鮮人を侵略戦争の弾除けに、強制労働と恥辱の性奴隷として連れていって苦痛と死を強要した非人間的蛮行は、人類史にその類のない天人共に激怒する特大型の人権蹂躙(じゅうりん)犯罪として絶対に許されない」と主張した。

また、「看過できないのは、強制連行被害者とその子孫である在日朝鮮公民の民主主義的民族権利と生存権をひどく侵害していることだ」と指摘。そのうえで「日本当局は時代錯誤の対朝鮮敵視政策と在日朝鮮人に対するあらゆる人権蹂躙策動を直ちに中止し、一日も早くわれわれの過去の被害者と遺族に徹底的に謝罪し、賠償すべきだ」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。