米ジョンズ・ホプキンス大学の北朝鮮分析サイト「38ノース」は23日、民間衛星が撮影した写真の分析結果として、北朝鮮・咸鏡北道(ハムギョンブクト)吉州(キルジュ)郡の豊渓里(プンゲリ)にある地下核実験場で、今月17日の段階では活動が止まっていると発表した。

同サイトによると、今月2日に撮影された写真では、これまで一度も核実験に使われていない西側坑道の掘削が活発に進められている様子が確認できた。しかし17日の時点では、トンネルから掘り出された新たな土砂が見当たらず、車両なども確認できないという。

北朝鮮が、4月末と5月にそれぞれ予定されている南北首脳会談と米朝首脳会談に向け、核兵器開発の動きを抑制している可能性がある。