北朝鮮で金正日総書記の生誕76周年慶祝中央報告大会が15日、平壌体育館で行われた。同日、朝鮮中央通信が報じた。

金正日氏生誕76周年慶祝中央報告大会(2018年2月15日付労働新聞より)
金正日氏生誕76周年慶祝中央報告大会(2018年2月15日付労働新聞より)

大会には、金永南(キム・ヨンナム)、崔龍海(チェ・リョンヘ)、朴奉珠(パク・ポンジュ)をはじめ、党・国家・軍隊の責任幹部、平壌市民、海外同胞祝賀団、反帝民族民主戦線(反帝民戦)平壌支部の代表などが参加した。

金正恩党委員長や金与正(キム・ヨジョン)氏の姿は見られなかった。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正日総書記の生誕76周年慶祝中央報告大会

【平壌2月15日発朝鮮中央通信】金正日総書記の生誕76周年慶祝中央報告大会が15日、平壌体育館で行われた。

大会には、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である朝鮮最高人民会議常任委員会の金永南委員長、党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮国務委員会副委員長である崔龍海党副委員長、党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮国務委員会副委員長である朴奉珠内閣総理と党・政府の幹部、武力機関の責任幹部が参加した。

平壌市内の党中央指導機関のメンバー、党中央委員会、武力、省・中央機関の活動家、朝鮮人民軍、朝鮮人民内務軍の将兵、万景台革命学院、康盤石革命学院の教職員、生徒、平壌市内の機関、工場、企業所の活動家、接見者、労働革新者、人々、在日本朝鮮人祝賀団をはじめ海外同胞祝賀団、代表団と同胞が大会に参加した。

駐朝外交および国際機構の代表、武官、外国人ゲストが招待された。

崔龍海党副委員長が、報告を行った。

報告者は、金正日総書記の革命的生涯はチュチェの祖国を全世界に輝かす構想と念願を抱いて自身の全てをささげて社会主義強国建設の強固な土台を築いた不世出の愛国者の炎のような一生であったとした。

総書記は非凡な英知と非常な探究力でチュチェ朝鮮の強盛・繁栄のための不滅の思想的・理論的富をもたらした天才的な思想家・理論家であるということについて述べた。

総書記は強大な社会主義国家建設偉業を担っていける威力ある政治的力量をもたらした傑出した政治家であり、富強な祖国の建設を勝利のうちに前進させられる強力かつ威力ある軍事的保証をもたらした希世の総帥であるとたたえた。

総書記はわが祖国が経済強国、文明強国に飛躍できる強固な跳躍台を築き上げた創造と建設の英才であるということについて述べた。

総書記は愛国・愛族の自主統一路線と方針を打ち出して尊厳あり、繁栄する統一強国をうち建てられる広い道を開き、卓越した外交知略と精力的な対外活動で世界の社会主義運動の強化・発展と反帝・自主化偉業の実現に大きな貢献をしたと語った。

総書記が祖国と革命の前途に対する崇高な責任感を抱いて指導の継承問題を完ぺきに解決したのはチュチェ朝鮮の千年、万年の未来と永遠の勝利の確固たる保証をもたらした最大の愛国業績であると述べた。

報告者は、国の強盛・繁栄と子孫万代の幸福を保証する万年の礎石を築き、チュチェ朝鮮の明るい前途を開いた金正日総書記の貴い革命的生涯と業績は千秋万代に末永く輝くと強調した。

一方同日、金正日総書記の生誕76周年慶祝報告大会および報告会が各道・市・郡と各連合企業所でも行われた。---

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