北朝鮮で8日午前、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)創建70周年を記念する閲兵式(軍事パレード)が平壌の金日成広場で行われた。朝鮮中央通信が9日、報じた。

【画像】朝鮮人民軍創建70周年軍事パレード

同通信によると、金正恩党委員長と李雪主(リ・ソルチュ)氏が参加した。また、金正角(キム・ジョンガク)、李明秀(リ・ミョンス)、朴永植(パク・ヨンシク)の各氏をはじめとする北朝鮮軍の軍幹部らがひな壇に登壇した。

金永南(キム・ヨンナム)、崔龍海(チェ・リョンヘ)、朴奉珠(パク・ポンジュ)の各氏がひな壇の特別席に着席した。

金正恩氏が、祝賀演説を行った。同通信は、「朝鮮人民軍創建70周年慶祝閲兵式は、朝鮮を必勝不敗の社会主義城塞にいっそう打ち固め、チュチェ革命の最後の勝利を早めていくという朝鮮の軍隊と人民の信念と意志を誇示した」と伝えた。

【画像】朝鮮人民軍創建70周年軍事パレード

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮人民軍創建70周年慶祝閲兵式

【平壌2月9日発朝鮮中央通信】朝鮮人民軍創建70周年慶祝閲兵式が8日、平壌の金日成広場で盛大に挙行された。

朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官である党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志が、李雪主女史と共に広場に到着した。

金正恩委員長を迎える朝鮮人民軍軍種儀仗隊の迎接儀式が行われた。

金正恩委員長が、李雪主女史と共に広場のひな壇に姿を現した。

全ての閲兵隊員は、金正恩委員長を仰いで「万歳!」の歓呼の声と「金正恩」「決死擁護」などの喊声を上げた。

金正恩委員長は、閲兵式の参加者と人々に手を振って答礼した。

朝鮮人民軍の金正角総政治局長(朝鮮人民軍次帥)、李明秀総参謀長(同次帥)、朴永植・朝鮮人民武力相(陸軍大将)をはじめ朝鮮人民軍総政治局、総参謀部、人民武力省の指揮メンバーと各大連合部隊長がひな壇に登壇した。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である朝鮮最高人民会議常任委員会の金永南委員長、党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮国務委員会副委員長である崔龍海党副委員長、党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮国務委員会副委員長である朴奉珠内閣総理が、ひな壇の特別席に着席した。

党と政府の指導幹部らが、ひな壇の特別席についた。

招待席には、党・武力・政権機関、勤労者団体、省・中央機関の活動家、朝鮮人民軍、朝鮮人民内務軍の将兵、万景台革命学院、康盤石革命学院の教職員と生徒、平壌市内の工場、企業の活動家、功労者が席についていた。

海外同胞と駐朝外交代表夫妻、武官夫妻、外国人がこれに招待された。

朝鮮人民軍軍種儀仗隊と総合軍楽隊が、開始の礼式を行った。

朝鮮民主主義人民共和国国旗と朝鮮労働党旗が掲揚された。

閲兵指揮官が朝鮮人民武力相に、閲兵部隊が朝鮮人民軍創建70周年慶祝閲兵式準備検閲を受けるために整列したと報告した。

人民武力相が閲兵部隊を査閲し、2・8節を祝った。

朝鮮民主主義人民共和国元帥である金正恩委員長に、朝鮮人民武力相が朝鮮人民軍創建70周年慶祝閲兵式を始めると報告した。

閲兵開始を知らせる信号ラッパの音が広場に響き渡り、21発の礼砲が発射された。

金正恩委員長が、祝賀演説を行った。

金日成主席の太陽像を描いた肖像旗と金正日総書記の太陽像を描いた肖像旗が、朝鮮人民軍の将官、軍官に護衛されながら広場に入った。

朝鮮人民軍軍種儀仗隊と閲兵隊員らは、主席の肖像旗と総書記の肖像旗を仰いで崇高な敬意を表した。

閲兵行進が、開始された。

正規武力建設時期の象徴縦隊が、閲兵隊伍の先頭に立って進んだ。

続いて、閲兵指揮官を乗せた指揮車を先頭に朝鮮人民軍の軍種、軍団級単位、兵種、専門兵、軍医勤務兵の各縦隊が広場を行進した。

戦闘機が「70」という数字隊形で祝砲を放ちながら広場の上空を飛行した。

各機械化縦隊、戦略軍部隊、火星砲兵らが広場を威風堂々と通り過ぎた。

広場の上空に数機の航空機が五色の扇の骨模様の飛行雲を作って閲兵式の最後を異彩を放つものに飾った。

閲兵式が終わると、「万歳!」の歓呼の声が天地を揺るがし、祝砲が打ち上げられ、風船が飛び立った。

金正恩委員長は、ひな壇のバルコニーに姿を現して熱狂的に歓呼する人々に答礼した。

朝鮮人民軍創建70周年慶祝閲兵式は、朝鮮を必勝不敗の社会主義城塞にいっそう打ち固め、チュチェ革命の最後の勝利を早めていくという朝鮮の軍隊と人民の信念と意志を誇示した。---

    関連記事