こうした動きに対して談話は、「『大韓愛国党』をはじめとする極右保守団体のやからこそ、民族構成員としての体裁や知覚は毛頭ない天下にまたといない人間のくず、同族対決に狂い切った癌の塊であることをはっきりと示している」と非難した。
また、韓国政府に対して「われわれの誠意と努力に水を差す無礼非道な妄動が引き続き繰り広げられるように放任している南朝鮮当局の行動は失望を超えて北南関係改善の意志に対する疑心をかき立てざるを得なくしている」と非難した。
その上で、「今からでも気を確かに持って決定的な対策を講じるべきであろう。同族対決に狂って、あえてわれわれの最高の尊厳と体制に挑戦した特大型の挑発者らは無慈悲な懲罰を免れないであろう」と警告した。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。