今後の支持率回復は、平昌五輪の成功と共に、文在寅大統領が掲げている「積弊清算」(長年積み重なった社会全般の弊害)が鍵となるだろう。

韓国では今、自動車部品メーカー「ダス」の実質的な所有者が李明博元大統領ではないかとの疑惑が大きな関心事となっている。これをめぐり李氏側近の逮捕が相次いでいるが、五輪開幕の前にも元大統領自身に司直の手が及ぶ可能性もある。積弊清算を世論の67%が支持している(今月の韓国ギャラップの世論調査)ことを考えると、捜査の進展は文氏に有利に働くだろう。

    関連記事