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かつて、われわれの正々堂々たる自衛的措置が講じられるたびに誰よりも騒ぎ立てて軍事大国化実現の好機としてきた日本であるから、今の関係改善の雰囲気が気に入るはずがない。

それは、北南関係が改善され、朝鮮半島に平和の機運が漂えばしつこく追求してきた「集団的自衛権」の行使、憲法改悪の口実を失うようになり、海外膨張の野望が水泡に帰しかねないからである。

北南間の対話と関係改善の雰囲気に意図的に水を差す日本の行為は、朝鮮半島の平和と安定を願わない自分らの下心をさらけ出すだけである。