北朝鮮の朝鮮中央通信は21日、「プエブロ」号事件から50年に際して、拿捕したプエブロ号は「朝鮮の永遠の勝利を見せる戦利品である」と主張する記事を配信した。

「プエブロ」号事件とは、1968年1月23日に北朝鮮の元山港沖で米国の武装情報船プエブロ号が朝鮮人民軍(北朝鮮軍)に拿捕された事件のこと。現在、同船は平壌の大同江(テドンガン)に係留されて観光地となっている。

記事は、プエブロ号は、「朝鮮に対する米帝の侵略行為の直接的所産であり、反米対決戦での米国の恥ずべき惨敗と朝鮮の永遠の勝利を見せる戦利品である」と強調した。

その上で、北朝鮮軍の海兵たちは「神聖なわが領海に侵入した米帝の武装情報収集艦を拿捕することによって侵略者を絶対に容赦しないということを世界にはっきり示した」と述べた。

記事によると、これまで219万人余りがプエブロ号を参観したという。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

米帝の武装情報収集艦「プエブロ」号の参観者数219万人余り

【平壌1月21日発朝鮮中央通信】朝鮮人民軍海軍によって米帝の武装情報収集艦「プエブロ」号がだ捕された時から、50年の歳月が流れた。

「プエブロ」号は、過去の19世紀中葉から絶え間なく強行された朝鮮に対する米帝の侵略行為の直接的所産であり、反米対決戦での米国の恥ずべき惨敗と朝鮮の永遠の勝利を見せる戦利品である。

チュチェ57(1968)年1月23日、朝鮮人民軍の海兵たちは神聖なわが領海に侵入した米帝の武装情報収集艦を拿捕することによって侵略者を絶対に容赦しないということを世界にはっきり示した。

米帝の罪悪を全世界に告発する証拠物となっている武装情報収集艦「プエブロ」号をこれまで219万人余りの人民軍軍人と各階層の人々、青少年学生が参観した。---

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