北朝鮮の内閣機関紙・民主朝鮮は9日、米国は「われわれと平和的に共存しなければならない」とする署名入りの論評を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

金正恩党委員長は1月1日に発表した施政方針演説に当たる「新年の辞」で「米本土全域がわれわれの核打撃射程圏の中にあり、核のボタンがつねに私の事務室の机の上に置かれている」と述べた。米国に対して核保有国であることを認めたうえでの「平和的共存」をアピールした。

論評は、「高価な代償を払いながら共和国が最強の戦争抑止力を握りしめることによって、米国はあえて朝鮮を相手に戦争をしかけられなくなった」と強調した。