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「労働新聞」 米国と南朝鮮のかいらいは侵略者、挑発者

【平壌12月29日発朝鮮中央通信】29日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、今、朝鮮半島で核戦争勃発(ぼっぱつ)の危険が極度に高まっているのは共和国を軍事的に圧殺するために血眼になって狂奔した米国と南朝鮮かいらいのためであると主張した。

同紙は、次のように指摘した。

米国は、われわれの自衛的な核抑止力強化措置に「重大な挑発と威嚇」と言い掛かりをつけながら国連で極悪非道な「制裁決議」をつくり上げる一方、いわゆる「軍事的選択」案について公然と唱えてそれを実践に移そうとヒステリックに策動した。