北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は29日、「並進路線」を強調する署名入りの論説を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

金日成主席は1962年に国防建設と経済建設を同時に進める政策として並進路線を打ち出し、66年の朝鮮労働党大会で新たな党路線として確定したが失敗した。金正恩氏は2013年から核開発と経済建設を同時に進める並進路線を強調しはじめた。

論説は、北朝鮮の軍隊と人民は「朝鮮労働党の並進路線を変わることなくとらえて社会主義の道に沿って力強く進む時、敵のあらゆるヒステリックな挑戦を粉砕して反米対決戦で最後の勝利を収められるということを再び痛感している」と述べた。