朝鮮労働党第5回細胞委員長大会が21日、平壌で開幕した。朝鮮中央通信が22日、伝えた。

朝鮮労働党第5回細胞委員長大会(2017年12月22日付朝鮮中央通信より)
朝鮮労働党第5回細胞委員長大会(2017年12月22日付朝鮮中央通信より)

「党細胞」とは、労働党の最下部にある末端、基層組職である。大会では、「革命発展の要求に追いつかずにいる偏向」「一部の党細胞の活動で現れた欠陥」などが指摘されたことから、末端組織の統制を強化する狙いがあると見られる。

大会には、経済の各部門、単位、武力機関傘下単位で活動する党細胞委員長、部門党委員長、中央と地方の党活動家が参加した。

金正恩党委員長をはじめ党中央委員会政務局のメンバー、中央と道の党責任活動家が登壇した。金正恩氏が開会の辞を述べ、崔龍海(チェ・リョンヘ)氏が報告を行った。

崔氏は、報告で「偉大な金正恩同志を首班とする党中央委員会の周りに一枚岩的に結集して、わが党の強化、発展と社会主義強国建設の最後の勝利を目指して力強く闘っていくことについて強調した」という。

また、「党細胞活動が党の崇高な意図と革命発展の要求に追いつかずにいる偏向について指摘した」という。

大会では討論が行われ、各討論者は、「わが党の人民大衆第一主義を体して大衆との活動を心との活動、感情・情緒との活動に確固と転換させて、人々の心の中にしこっている問題を解決するために努力してきたことについて述べた」という。さらに、「討論では、一部の党細胞の活動で現れた欠陥が言及された」と同通信は伝えた。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮労働党第5回細胞委員長大会が開幕

【平壌12月22日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第5回細胞委員長大会が21日、平壌で盛大に開幕した。

大会では、朝鮮労働党第4回細胞書記大会以降の5年間の党細胞の活動で収められた成果と欠陥を分析、総括し、全ての党細胞を党の思想と指導に先頭に立って従っていく忠誠の隊伍に作り、党細胞委員長の役割を強めるための実際の対策を討議することになる。

大会には、人民経済の各部門、単位、武力機関傘下単位で活動する党細胞委員長、部門党委員長、中央と地方の党活動家が参加した。

朝鮮労働党委員長である金正恩同志をはじめ党中央委員会政務局のメンバーが、朝鮮労働党第5回細胞委員長大会を指導するために幹部席に登壇した。

また、中央と道の党責任活動家もともに登壇した。

朝鮮労働党委員長同志が、開会の辞を述べた。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である崔龍海党副委員長が報告をした。

崔龍海副委員長は、党員の党生活拠点であり、党と大衆の血脈をつなぐ基本単位であり、党政策貫徹の斥候隊である党細胞が強くてこそ、党が強固で革命が勝利のうちに前進するということはチュチェの党建設と社会主義偉業遂行の歴史が実証した偉大な哲理であると言及した。

朝鮮労働党委員長同志が第4回党細胞書記大会で「党細胞の活動を改善、強化して党の戦闘力を全面的に高め、強盛国家の建設を強力に推進しよう」という歴史的な結語を述べ、第1回全党初級党委員長大会をはじめ複数の大会で基層党組織建設の方向と課題を提示したのは、党細胞の強化、発展の新たな里程標になったと語った。

全ての党員を真の金日成・金正日主義者、わが党の真の同志、戦友に準備させることに関する思想、人民大衆第一主義を具現して広範な大衆を党と血縁の情愛でつなぐ血脈になることに関する思想、権勢と官僚主義との闘争を度合い強く展開することについての思想をはじめ、朝鮮労働党委員長同志が提示した思想・理論は、党細胞活動においてとらえていくべき綱領的指針であると述べた。

党細胞をはじめ基層党組織の戦闘力を全面的に強化し、社会主義強国建設大戦の各部門で痛快な勝利の砲声が次々と響くようにした朝鮮労働党委員長同志の卓越した指導と不滅の業績はチュチェの党建設史とともに末永く輝くであろうと強調した。

朝鮮労働党第4回細胞書記大会が行われた時からこれまでの5年間は、朝鮮労働党委員長同志の賢明な指導の下で、わが党がチュチェの革命的党としての威力を力強く誇示し、社会主義偉業をねばり強く前進させてきた誇らしい日々であったことについて指摘した。

朝鮮労働党第7回大会が提示した社会主義強国建設の雄大な綱領を実現するためのこんにちの闘争は、党の指導力を非常に強化することを求めていると述べ、そのための先決条件として提起されるのは党の基層組織であり、基本戦闘単位である党細胞の機能と役割を強めることであると語った。

現時期、党細胞活動が党の崇高な意図と革命発展の要求に追いつかずにいる偏向について指摘した。

崔龍海副委員長は、偉大な金正恩同志を首班とする党中央委員会の周りに一枚岩的に結集して、わが党の強化、発展と社会主義強国建設の最後の勝利を目指して力強く闘っていくことについて強調した。

大会では、討論が行われた。

各討論者は、党細胞が党員と勤労者を党と領袖の偉大さを深く体得し、百折不撓の革命精神を体質化した真の革命家に育成することに重点を置いて党活動を行ってきたことについて述べた。

党員に対する党生活組織と指導を領袖の遺訓貫徹戦、党政策擁護戦に志向させ、尖入式政治活動を力強く繰り広げて、大衆を経済強国の建設を目指す闘争に奮い立たせる過程に収めた成果と経験について語った。

わが党の人民大衆第一主義を体して大衆との活動を心との活動、感情・情緒との活動に確固と転換させて、人々の心の中にしこっている問題を解決するために努力してきたことについて述べた。

討論では、一部の党細胞の活動で現れた欠陥が言及された。

大会は、続く。---

    関連記事