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米・日・南朝鮮ミサイル警報訓練を通じて米国が追求する基本目的は、誰それの「核・ミサイル威嚇」に対処するという口実の下にアジア太平洋地域で自分らの軍事的覇権を維持するためのミサイル防衛(MD)システム樹立と3角軍事同盟つくり上げにいっそう拍車をかけようとするところにある。

米国のMDシステム樹立策動と3角軍事同盟つくり上げの試みは必ずや、朝鮮半島を取り囲む北東アジア地域で新たな軍備競争と「新冷戦」を招くことになるであろう。

トランプ一味は先日、3つの原子力空母打撃団を動員した史上最大の連合海上訓練と数百機の航空機、膨大な核先制攻撃手段を引き入れて行った大規模の連合空中訓練に続き、今回またもや日本、南朝鮮のかいらいと共にミサイル警報訓練を強行しながらわれわれを最大に圧迫してみようとした。