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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は9日、核開発を正当化する署名入りの論説を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

論説は、同国が先月29日に行った大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」型の試射の成功を通じて「朝鮮人民は自分の偉業の正当性をさらに痛感し、核のこん棒を振り回す米国と立ち向かって国の自主権と領土保全、地域の平和を守ることのできる道はただ、自分の力を百倍、千倍に強化する道だけであることを再度はっきり刻み付けた」と強調した。

また、「朝鮮の戦略兵器の開発と発展は全的に、米帝の核恐喝政策と核威嚇から国の自主権と領土保全を守って人民の平和な生活を防衛し、朝鮮半島と地域の恒久平和と安定を守るためのものだ」と主張した。