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米国は、地球軌道にまで自国のミサイル防衛(MD)システムが展開されてこそ本土の安定を保障することができると力説して、「スター・ウォーズ」計画の再開を取り上げ、はては「全面的な瞬間打撃構想」なるものまで持ち出して近いうちに朝鮮でその基本要素を試すとけん伝している。

外信によると、トランプは先日、議会に59億ドルの軍費増加を申請したが、そのうち、40億ドルを朝鮮半島にミサイル防衛および偵察システムを配備することに使用すると言ったという。

国庫が底をつき、ほぼ20兆ドルの国家債務を負った境遇でも、無謀な軍費増額に執着している米国こそ、侵略と戦争なしには瞬間も生きられない戦争国家、軍事ごろ国家、人類の癌的存在である。