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13日に板門店の共同警備区域から韓国側に亡命した朝鮮人民軍(北朝鮮軍)兵士が、銃撃で受けた傷から回復しつつある。一時は重体に陥り、2度の大手術を受けたが、自分の名前を明かせるほどになったと韓国の京郷新聞が報じた。

韓国政府筋によると、この兵士は自分の名前をオ・チョンソン、年齢は25歳で、非武装地帯の警備を担当している板門店代表部民警中隊所属の下戦士(下士官)だと語った。

3回目の手術を予定

また、「テレビが見たい」「食べ物が欲しい」「痛い」などと話している。