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北朝鮮の朝鮮中央通信は1日、韓国が政府が「北のテロ可能性」について警戒を促していることに対して、「極悪なテロ犯罪の主犯、テロ関連詐欺師らの計画的かつ意図的な謀略騒動」だと非難する論評を配信した。

論評は、「朴槿恵逆徒は各『国務会議』で『北の拉致・テロ企図』についてけん伝し、『北のテロが迫っているという観点から備えなければならない』と青筋を立てた」と主張。

さらに、「白昼にわが女性公民らを集団的に誘引・拉致した朴槿恵一味のテロ犯罪に対する国際社会の強力な抗議と糾弾はそうでなくても民心に見捨てられて野良犬扱いされているかいらいを窮地に追い込んでいる」としながら、北朝鮮レストラン従業員集団脱北事件をめぐって、非難を強めた。

そのうえで、「朴槿恵一味がいかなる卑劣な謀略騒動をこととしても、自分らの反民族的対決政策を合理化することができず、テロ犯罪集団としての正体はなお覆い隠せない」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。