北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は14日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関係者が北朝鮮産マツタケの不正輸入事件で有罪判決を受けたことに対し、日本の「腹黒い下心」を示すものだと非難する論評を掲げた。朝鮮中央通信が伝えた。
論評は、有罪判決が「法的証拠もなしにただ、極度の悪意と政治的偏見によって演出された」ものであると非難。そこに隠された意図は、日本社会に「極端な憎悪と排斥思想、敵対意識を鼓吹して恐怖と圧迫の雰囲気を醸成することによって在日同胞の生の権利を踏みにじり、総聯組織自体をなくそうとする」ものだと主張している。その上で、朝鮮総連に対する「卑劣な中傷と弾圧は、わが共和国の尊厳に対する許しがたい侵害行為であり、悪らつな政治的挑発である」と指摘。「共和国は絶対に袖手傍観せず、強力に対応する」と警告している。
