論評を伝えた朝鮮中央通信の記事全文は次のとおり。
【平壌12月14日発朝鮮中央通信】先日、日本の京都地方裁判所はいわゆる「北朝鮮産マツタケの不正輸入」事件に対する公判を行った。公判では、検察側がねつ造した論拠と主張通りに罪のない総聯(朝鮮総聯)の活動家と同胞、企業に懲役刑と罰金刑が科された。14日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、このファッショ的悪行は長期間にわたって日本政治の不治の病となってきた共和国と総聯、在日同胞に対する悪らつな敵視政策のはっきりとした発露であると暴露、糾弾した。
論評は、日本裁判当局が司法の独立性と公正さを自ら捨てて自分らの憲法と刑事訴訟法にも違反する有罪判決を下したのがそれに対する立証となると明らかにし、次のように強調した。
何らの法的証拠もなしにただ、極度の悪意と政治的偏見によって演出されたこの荒唐無稽(けい)な行為は、日本の反動層が不純な反共和国・反総聯目的を達成するために法も眼中になく、正義を踏みにじって狂奔しているということを示している。
日本の社会に総聯と在日朝鮮人に対する極端な憎悪と排斥思想、敵対意識を鼓吹して恐怖と圧迫の雰囲気を醸成することによって在日同胞の生の権利を踏みにじり、総聯組織自体をなくそうとするのが彼らの根深い腹黒い下心である。
総聯組織と在日朝鮮人に対する日本反動層の卑劣な中傷と弾圧は、わが共和国の尊厳に対する許しがたい侵害行為であり、悪らつな政治的挑発である。それはまた、人権と人道主義、国際法に対する乱暴な蹂躙(じゅうりん)である。
論評は、日本の反動層がヒステリックな反共和国・反総聯挑発行為を悪らつに強行し続けていることに対して共和国は絶対に袖手傍観せず、強力に対応するであろうと警告した。 ―――
