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北朝鮮の朝鮮中央通信は27日、韓国の国家情報院機関と韓国メディアを非難する祖国平和統一委員会(祖平委)のスポークスマンの談話を掲載した。

韓国の国家情報院傘下の機関は26日、金正恩第1書記が約100人の幹部を処刑しており、恐怖政治で国内を統治しているという学術研究会の分析資料を発表。聯合ニュースも報じていた。

朝鮮中央通信によると、祖平委のスポークスマンは談話を通じて「これは共和国の最高の尊厳に対する我慢できない冒とくであり、北南関係を破局に追い込もうとする重大な政治的挑発である」と糾弾。

さらに、「われわれの最高の尊厳をき損しようと狂奔する者らとはいかなる問題も解決することができないというのはわれわれの確固たる立場であり、意志である」と警告した。

朝鮮中央通信の報道全文は次の通り。