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韓国京畿道(キョンギド)の非武装地帯(DMZ)内で4日、韓国軍の20代の下士官2人が地雷を踏み爆発。足を切断するなどの大けがを負う事故が起きた。

爆発事後をめぐって、韓国国防部は10日、爆発物の残骸を分析した結果、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の対人地雷と一致したことを発表した。さらに、北朝鮮に対して強い姿勢で対抗していくとの意志を示した上で、謝罪と責任者の処罰を求めた。

国防部によると、地雷は人名殺傷をねらった「木箱地雷」で残骸に錆びや腐食がないことから、最近になって埋められたと見ている。