「木箱地雷」は松の木で作られた箱に爆薬と起爆装置を入れて作られたた対人地雷で最大2m半径の人命を殺傷する能力がある。DMZで北朝鮮軍によって埋められた地雷による事故は、1966〜1967年の間に発生して以来、48年ぶりとのことだ。
韓国軍は、北朝鮮軍が軍事境界線を侵犯して、DMZに不法に侵入し、人命殺傷用地雷を埋めた行為に対して「対北警告声明」を発表。「わが軍が何度か警告した通り、北は自身の挑発に見合う対価を払うことになる。韓国軍は北が今回の挑発を謝罪し、責任者を処罰することを強く求める」とした。