北朝鮮の労働新聞は、金正恩第一書記が高射砲兵軍管学校を視察したことを報道した。視察には黄炳瑞(ファン・ビョンソ)氏、パク・ジョンチョン氏が同行した。
労働新聞によると「高射砲軍官学校」は、故金日成主席が1950年12月に創立された学校であり、「白頭山の絶世偉人たちによって、有能な高射砲指揮官を多数養成し、主体的な反航空武力の強化発展に多大な貢献をした」と自画自賛している。
金正恩氏は、軍官学校の構内を見て回り、樹林化、源林化、果樹園が完璧に実現されたと大満足したという。さらに、「党の方針通りにマメ農作業とキノコ栽培と養魚を上手にしている」と評価しながら次のように語ったという。