国際人権団体、主催者を非難
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面北朝鮮が、スイス・ベルンで15日から行われている観光産業の展示会「ホリデイフェア」にブースを出展し、2013年末にオープンした馬息嶺(マシンリョン)スキー場を宣伝するなど、観光客を積極的に誘致している。聯合ニュースが現地からの特派員電で伝えた。
聯合によれば、北朝鮮の朝鮮国際旅行社が現地旅行会社Globetrotterの支援を得てブースを開設。ブースにはドイツとスイスの大使館からそれぞれ1人ずつ、外交官が派遣された。
アムネスティがコメント
駐ドイツ大使館から派遣された国家観光総局所属のリ・ヨンボム観光代表は、馬息嶺スキー場には外国人もアクセス可能なのか、との記者の質問に対し、「すでに外国人が訪れている」「平壌と(スキー場に近い)元山(ウォンサン)の間でバスが毎日運行しており、元山からスキー場まで別途、交通手段を利用できる」と説明した。