北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)が25日、万寿台(マンスデ)創作社を訪れてロシア派遣兵を称える彫刻の制作を指導した。朝鮮中央通信が伝えた。
朝鮮労働党中央委員会の幹部と努光鉄(ノ・グァンチョル)国防相が同行した。万寿台創作社は1959年に設立された。金日成、金正日、金正恩の偶像化作品や、主体思想塔、革命記念碑などのプロパガンダ作品を製作する。2017年には金正恩氏の資金源と見なされて、国連安保理の制裁リストに含まれた
金正恩氏は、「全般的な彫刻の創作が記念碑的価値と象徴性を最上の水準で保障する原則に基づいて行われている」と満足した。
また、「今日はどこでも見られるこの国の平凡な兵士らの肖像が朝鮮人民軍特有の政治的・思想的強大さを体現して名誉の壇上に、尊厳の台石の上に毅然と立っている、これは単なる継承だけではないわれわれの偉業の勝利を証明する貴い現実である」とロシア派兵を自画自賛した。
そのうえで、「万寿台創作社の創作集団が真の愛国者にささげるわが党と政府、わが軍と人民の永遠なる感謝と敬意の念を最大の誠心を尽くして立派な創造の結実に具現する」との期待を表明した。
