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北朝鮮の金正恩総書記が北中(プクチュン)機械連合企業所と重要軍需工場を現地指導した。日時は不明。朝鮮中央通信が伝えた。

朝鮮労働党中央委員会の趙甬元(チョ・ヨンウォン)、金才龍(キム・ジェリョン)の両書記、趙春龍(チョ・チュンリュン)の両部長、金与正(キム・ヨジョン)、崔明哲(チェ・ミョンチョル)の両副部長が同行した。

金正恩氏は、企業所の生産工程を見て回り、「現存の技術装備の実態と技術改造方向」「企業所の党員と勤労者が年末まで掲げた生産闘争目標」を調べ、満足したという。

また、「北中機械連合企業所は国の船舶工業の発展とわが海軍武力を強化する上で誰も代われない重任を負っている」としながら、「革命的闘争方針」を示したという。

つづけて、金正恩氏は、重要軍需生産工場を見て回り、「工場の労働者たちが党と革命に対する限りない忠実性と愛国心を刻み付けて実力と実践力で党の国防発展政策をささげていく」との期待を表明した。