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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は26日、金正恩総書記が平壌市旅客運輸総合企業所と平壌バス工場が製作した旅客バスの試作車を視察したと報じた。

金正恩氏は「平壌市が市の技術力量と生産土台に依拠してバスを製作し、旅客運輸手段の問題を解決すると決意したのはよいことである」と述べ、「都市美化にマッチし、人民が利用するのにも便利な旅客バスを量産しなければならない」と語ったという。

また、「首都旅客輸送の緊張性を解消し、市民の交通上の便宜を最大限に図るのは首都運営の根本問題の一つであり、人民の社会的および文化的生活条件をいっそう円滑に保障する上で重要な意義を持つ」と強調した。

視察には朝鮮労働党と内閣から趙甬元(チョ・ヨンウォン)、金徳訓(キム・ドックン)、チョン・サンハク、李日煥(リ・イルファン)、呉秀容(オ・スヨン)、崔相建(チェ・サンゴン)、金才龍(キム・ジェリョン)の各氏と平壌市党委員会の金栄煥(キム・ヨンファン)責任書記が同行した。