北朝鮮の朝鮮中央通信は11日、「一心団結の旗印」を高く掲げなければならないとする記事を配信した。
金正恩総書記は今年1月に開かれた朝鮮労働党第8回大会で、「以民為天」「一心団結」「自力更生」の3つのスローガンを掲げた。朝鮮中央通信は今月6日、「以民為天」に関する記事を配信しており、今回の記事は2回目となる。
(参考記事:北朝鮮紙「以民為天」のスローガンを強調)記事は、「朝鮮労働党の周りに全人民が一心同体となって固く結集した一心団結は、朝鮮革命の天下の大本であり、一心団結に朝鮮式社会主義の不可抗力的威力がある」と述べた。
また、「朝鮮人民は今後も、朝鮮労働党総書記である敬愛する金正恩同志の指導に従って、革命の天下の大本である一心団結の旗印を高く掲げ、一心団結の威力によって社会主義建設で画期的前進を遂げていくであろう」と強調した。